大崎市の鳴子観光ホテルの魅力とは?日帰り温泉情報、温泉の効能や泉質、口コミやレビュー、最寄り駅・駐車場やアクセス情報を解説!
鳴子温泉郷の歴史と伝統を誇る「鳴子観光ホテル」は、穏やかな坂の途中に佇む温泉ホテルです。千年の歴史を誇る名湯は旅人の心を包み、四季折々の美しさを楽しめる場所で、ゆったりとした時間が流れています。この記事では、鳴子観光ホテルの魅力、日帰り温泉情報、温泉の効能や泉質、アクセス情報を詳しくご紹介します。
参考:みやぎ大崎観光公社「鳴子観光ホテル」、宮城県 鳴子温泉旅館 鳴子観光ホテル | 公式ホームページ
鳴子観光ホテルの魅力
四百年の歴史ある美肌の湯 鳴子温泉は美肌の湯として知られ、四百年もの間、多くの人々に愛されてきました。創業当初から守り継がれている自家源泉は、乳白色やエメラルドグリーンなど日によって湯色が変わります。大浴場は御影石造りの内湯と檜の露天風呂が揃い、硫黄の香りに包まれています。
温泉施設
大浴場「源蔵の湯」 御影石造りの内湯と檜の露天風呂を備え、ゆったりとした開放感があります。
静香の湯 「静香の湯」は、源義経と静御前ゆかりの湯で、美肌の湯として女性に愛されています。
無料貸切風呂「湯音の小路」 3つの貸切風呂があり、バリアフリー仕様の「壱の湯こはく」、円形陶器の浴槽「弐の湯もえぎ」、小ぶりなヒバ造りの「参の湯やまぶき」が揃っています。
温泉成分・効能
- 泉質: 含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
- 効能: 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、動脈硬化症、やけど
日帰り入浴情報
私が訪問した際は(2024年11月)下記の料金と時間でしたが、最新情報に関しては公式サイトやホテルへ連絡して確認いただけますと幸いです。
- 料金: 大人1,100円 / 小人550円(タオル付)
- 利用時間: 12:00~15:00(受付13:30まで)
料理のこだわり
鳴子観光ホテルの料理は、地域の厳選された食材を使用し、素材本来の味を活かした料理を提供しています。宮城県産の米「ひとめぼれ」、仙台牛、宮城県産豚肉、三陸の魚介類など、四季折々の美味しい料理を楽しめます。
アクセス情報
所在地:〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉湯元41
電車でのアクセス
- 東京から:東北新幹線で古川駅まで140分、陸羽東線急行で鳴子温泉駅まで39分
- 盛岡から:東北新幹線で古川駅まで60分
- 新庄から:陸羽東線急行で57分
- 鳴子温泉駅から徒歩2分(送迎あり、要予約)
車でのアクセス
- 東北自動車道・古川I.C.から国道47号線経由で35分
- 尾花沢から50分
- 雄勝から50分
- 駐車場:150台完備(正面玄関前で下車後、スタッフが駐車)
バスでのアクセス
- 仙台駅前から鳴子温泉(車湯)まで運行(宮城交通株式会社)
参考:宮城交通株式会社「高速バス」
まとめ
鳴子観光ホテルは、歴史と伝統に彩られた美肌の湯を楽しめる温泉ホテルです。四季の美しさを感じながら、ゆったりとした時間を過ごせます。ぜひ鳴子温泉を訪れた際には、鳴子観光ホテルで至福のひとときをお過ごしください。
【大崎ニュースサイトへの想い】
故郷の大崎市に戻り、日本茶文化を中心に地域文化を愉しむ「日本文化サロン」を開くことを目指しています。地域文化を生活に取り入れることで、人生が豊かになり、自信を持つことができると考えているため、地域を再発見するローカルメディア「大崎ニュースサイト」の運営メンバーに参画しました。かつて茶道を学んでいた時期に、一度は文化の道を諦めましたが、多くの方々から応援の声をいただき再起を決意。ぜひ「みんなの日本茶サロン」もご覧ください。
【プロフィール】
宮城県大崎市出身。仙台の大学卒業後、500年の歴史を持つ京都の老舗和菓子屋に勤務。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学ぶ。その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングPRを担当し、現在はフリーランスの茶人として、日本文化の普及とPRに取り組んでいます。茶を通じた日本文化の魅力を国内外に発信し続けています。
地域文化や地域産品を全国にPRしたいときはぜひお手伝いさせてください!