大崎市のゴミ袋について知っておきたいポイント【2024年版】
~指定ゴミ袋の種類、変更内容、購入場所、価格について~
大崎市にお住まいの皆さん、ゴミ出しには指定ゴミ袋を使うことが求められています。全国的に多くの自治体では、ゴミ袋の使用が規定されており、各地域で指定袋の種類や価格が異なることがあります。大崎市では、家庭ごみの種類に合わせた「燃やせるごみ」や「プラスチック専用袋」が指定されており、これを守ることが重要です。今回は、大崎市内で使用する指定ゴミ袋について、変更点や購入場所、価格など、知っておくべき情報を詳しくご紹介します。
1. 大崎市の指定ゴミ袋の種類と変更内容
大崎市では、以下の指定ゴミ袋を利用することが求められています。
- 家庭用燃やせるごみ指定袋
これは、資源化できない紙類や衣類、木くず、生ごみなどを入れるための袋です。 - 家庭用燃やせるごみ指定小袋
小さなごみの分別用で、サイズは30Lまで対応しています。 - 家庭用プラスチック専用袋
プラスチック製品を入れるための専用袋で、環境負荷を減らすために収集が始まりました。
変更点について
2024年4月から、指定ゴミ袋の内容量が変更されております。これにより、製造原価の高騰に伴って、袋の枚数や材質が見直されます。
- 変更前
45Lの袋は30枚入り
30Lの袋は30枚入り - 変更後
45Lの袋は20枚入り(価格は変更なし)
30Lの袋は20枚入り(価格は変更なし)
また、プラスチック専用袋は新たに穴が開きにくく破れにくい材質に変更され、デザインもリニューアルされます。変更後の袋は、2024年4月頃から販売されています。
2. ゴミ袋の購入場所と価格
大崎市内では、指定ゴミ袋はスーパーやコンビニ、指定された販売店で購入することができます。以下の取扱店で購入可能です。
- スーパー(例:ヨークベニマル、薬王堂)
- コンビニ(例:セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)
- 地元の商店
価格について
指定ゴミ袋の価格は以下の通りです(消費税込み)
- 燃やせるごみ指定袋(45L)
20枚入り/407円 - 燃やせるごみ指定袋(30L)
20枚入り/308円 - プラスチック専用袋(45L)
20枚入り/407円
なお、価格は変更されることなく、希望小売価格で提供されています。
3. ゴミ袋を利用する際の注意点
ゴミ袋の使用方法にも注意が必要です。特に燃やせるごみ袋を使用する際は以下の点に気をつけましょう。
- 生ごみの水分を十分に切る
生ごみや汁物は必ず水分をしっかりと切ってから袋に入れてください。これにより、臭いや袋の破損を防ぎます。 - 危険なものは包んで捨てる
竹串や尖ったものなど、袋を傷つける可能性のあるものは、紙に包んで入れてください。 - 袋の口をしっかり結ぶ
袋の口をきちんと結び、収集指定日に集積所に出しましょう。
4. 他地域との比較:大崎市のゴミ袋事情
日本全国で見ると、ゴミ袋の価格や規定は自治体ごとに異なります。大崎市と同様に、他の地域でも物価の高騰によりゴミ袋の価格が上がることが予想されていますが、現在は価格に大きな変更はありません。例えば、隣接する地域では、サイズや内容量が異なったり、価格が若干高めに設定されているところもあります。
大崎市のように、プラスチック専用袋を設けて環境に配慮した収集方法を採用している地域も増えており、より持続可能な社会に向けた取り組みが進んでいます。
5. まとめ 指定ゴミ袋でスムーズなゴミ処理
大崎市内でのゴミ処理をスムーズに行うためには、指定ゴミ袋の正しい使用が欠かせません。2024年4月からの変更により、プラスチック専用袋が新しく改良され、より使いやすくなります。ゴミ袋の購入場所や価格についても、スーパーマーケットやコンビニで手軽に購入できるので、便利に利用することができます。
日々のゴミ処理を正しく行い、地域の環境保護に貢献しましょう。もし指定袋に関して不明点があれば、大崎地域広域行政事務組合(☎0229-25-8867)に問い合わせてください。
ゴミの適切な分別が、地域の未来をつくります。私たち一人一人がルールを守り、ゴミ処理に協力することで、より清潔で持続可能な社会を築いていけることを忘れないでください。
1990年、大崎市生まれ!大崎市在住歴=年齢、地元の魅力にはどっぷり浸かっています。本業の傍ら、月の1/6は農業、残りは新米ライターとして朝方に記事を執筆。『ライター100日チャレンジ』を実施中!大崎市とその周辺の素晴らしい情報を楽しくお届けしています。地元の魅力を再発見したい方、ぜひチェックしてみてください!