【2025最新情報】大崎市エリアどんと祭の日時・会場まとめ！そもそもどんと祭ってなに？宮城県だけなの解説！

どんと祭とは？

どんと祭は、正月飾りやしめ縄を焚き上げ、一年の無病息災や家内安全を祈願する日本の伝統的な祭りです。特に宮城県で盛んに行われており、新年の始まりを清める意味も込められています。炎の力で悪いものを焼き尽くし、清めの儀式を行うことで、参拝者は心身ともにリフレッシュし、新たな一年の健康や安全を祈ることができます。

三本木どんと祭の基本情報

名称: 三本木どんと祭（さんぼんぎどんとさい）

開催日時: 2025年1月14日（火入れ 17:00、終了 20:00予定）

開催場所: 宮城県大崎市八坂神社（〒989-6321 宮城県大崎市三本木南町44）

交通アクセス: JR陸羽東線「古川駅」から車で約15分

問合せ先: 八坂神社（0229-52-3204）

三本木どんと祭は、無病息災や商売繁盛を祈願するために行われる祭りです。17時の火入れとともに正月飾りやしめ縄が焚き上げられ、多くの参拝者で賑わいます。冬の恒例行事として、地域の人々に愛され続けています。

こごたどんと祭の基本情報

名称: こごたどんと祭（こごたどんとさい）

開催日時: 2025年1月14日 13:30～21:00（火入れ 17:00）

開催場所: 宮城県美里町 山神社（〒987-0004 宮城県美里町牛飼字斉の台37）

交通アクセス: JR東北本線「小牛田駅」から車で約3分、東北自動車道「古川IC」から車で約30分

問合せ先: 遠田商工会小牛田事業所（0229-33-2309）

こごたどんと祭は、縁結びや子授け、安産、山仕事に従事する人々にご利益がある山神社で行われます。一年間の家内安全や無病息災を祈願し、多くの参拝者で賑わいます。

田尻どんと祭の基本情報

開催日時: 2025年1月13日（月・祝）15:00～18:00

開催場所: 大崎市田尻総合体育館（〒989-0001 宮城県大崎市田尻沼部字早稲田42）

問合せ先: 田尻どんと祭実行委員会 事務局（090-3755-8041）

田尻どんと祭は、正月の松飾りやしめ縄を焚き上げて、一年間の無病息災や家内安全、商売繁盛を祈る祭りです。地域の人々が集まり、暖かな炎の中で新年の願いを込めて参拝します。

宮城県のどんと祭

宮城県各地でどんと祭は盛んに行われており、特に「大崎八幡宮」で開催されるどんと祭が有名です。仙台市内でも「仙台東照宮」「賀茂神社」「愛宕神社」「陸奥国分寺薬師堂」など、多くの神社で行われています。どんと祭は、地域の伝統を守りつつ、参拝者に新たな一年の無事を祈る大切な行事です。

まとめ

どんと祭は、新年を迎える際の重要な行事であり、宮城県では特に盛んに行われています。大崎市エリアでも三本木どんと祭、こごたどんと祭、田尻どんと祭といった祭りが行われ、地域の人々に愛されています。新年の無病息災や家内安全、商売繁盛を祈願し、温かな炎の中で参拝を楽しんでみてください。2025年のどんと祭をぜひお見逃しなく！

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東叡庵洛雁

【大崎ニュースサイトへの想い】
故郷の大崎市に戻り、日本茶文化を中心に地域文化を愉しむ「日本文化サロン」を開くことを目指しています。地域文化を生活に取り入れることで、人生が豊かになり、自信を持つことができると考えているため、地域を再発見するローカルメディア「大崎ニュースサイト」の運営メンバーに参画しました。かつて茶道を学んでいた時期に、一度は文化の道を諦めましたが、多くの方々から応援の声をいただき再起を決意。ぜひ「みんなの日本茶サロン」もご覧ください。

【プロフィール】
宮城県大崎市出身。仙台の大学卒業後、500年の歴史を持つ京都の老舗和菓子屋に勤務。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学ぶ。その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングPRを担当し、現在はフリーランスの茶人として、日本文化の普及とPRに取り組んでいます。茶を通じた日本文化の魅力を国内外に発信し続けています。

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