大崎市鳴子のホテル亀屋の魅力とは?日帰り温泉情報、温泉の効能や泉質、口コミやレビュー、最寄り駅・駐車場やアクセス情報を解説!

国内にある11種の泉質のうち9種が集まる鳴子温泉。その中でも「ホテル亀屋」は、天然温泉の掛け流しの露天風呂や内風呂、鳴子の季節折々の自然を一望できる展望大浴場など、多彩な温泉施設を備えています。この記事では、ホテル亀屋の魅力や施設情報、温泉の効能、アクセス情報について詳しく解説します。

参考:鳴子温泉|ホテル亀屋【公式】

魅力的な温泉施設

源泉 露天風呂

ホテル亀屋では、「黒湯(重曹泉)」を楽しむことができます。露天風呂からは時折走るJR陸羽東線の車両を眺めることができ、風情あるひとときを過ごせます。

  • 【1階】源泉掛け流し露天風呂(男・女)
  • 利用可能時間:5:00~9:00 / 15:00~24:00

内風呂「亀の子」~男湯~

  • 【1階】源泉掛け流し檜風呂「亀の子(男)」
  • 転倒防止用のてすりを設置
  • 利用可能時間:5:00~9:00 / 15:00~24:00

内風呂「鶴の子」~女湯~

  • 【1階】源泉掛け流し檜風呂「鶴の子(女)」
  • 転倒防止用のてすりを設置
  • 利用可能時間:5:00~9:00 / 15:00~24:00

展望大浴場

6階にある展望大浴場からは、鳴子の自然を一望でき、四季の変化を楽しめます。

  • 【6階】展望大浴場(男・女)
  • 利用可能時間:5:00~10:00 / 14:00~24:00

日帰り温泉情報

私が訪問した際(2024年11月)は下記の時間帯と料金で入浴可能でした。最新情報を知りたい方は公式サイトか直接ホテルにご連絡いただければ幸いです。

  • 時間: 12:00~14:00
  • 料金: 大人700円(税込) / 子供350円(税込)
  • ※入浴のみ、タオルは持参

鳴子温泉の歴史と由来

鳴子温泉郷は1000年以上の歴史を持ち、温泉の発見は承和4(837)年に遡ります。「鳴子」の名前の由来には、鳴子火山の大噴火と轟音から名付けられた「鳴郷の湯」、源義経の伝説による「啼子」などがあります。

温泉の効能と泉質

ホテル亀屋の温泉は「美人の湯」として知られ、皮膚の表面を軟化させ、皮膚の脂肪や分泌物を乳化して洗い流す効果があります。

  • 泉質: ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性中性高温泉(旧泉質名:含食塩-重曹泉)
  • 効能: きりきず / やけど / 慢性皮膚病 / 神経痛 / 筋肉痛 / 関節痛 など

鳴子温泉内湯めぐり

豊富な泉質を手軽に楽しめる「湯めぐり手形」を利用すると、鳴子温泉郷の異なる泉質の温泉を楽しむことができます。ホテル亀屋も参加しており、入浴シール付きの手形を購入できます。

施設情報

  • ロビー・ラウンジ: 日本庭園を眺めながらくつろげます。
  • 温泉・露天風呂: 源泉掛け流しの露天風呂と内風呂、展望大浴場。
  • 和食処: 東北地方の幸を楽しめる食事処。
  • カラオケバー「ライトアップ」: 当面営業休止中。
  • ラーメンコーナー「兎月庵」: 20:30~23:00営業。
  • 宴会場・コンベンションホール: 大宴会場やホールを完備。
  • 売店「花かご」: 鳴子温泉名物の深瀬「栗だんご」や「しそ巻」を販売。

駐車場とアクセス情報

  • 駐車場: 普通車80台・大型車6台収容の無料駐車場を完備。
  • 無料送迎: 15:00~17:00の間、JR鳴子温泉駅まで送迎可能。
  • 住所:〒989-6821 宮城県大崎市鳴子温泉車湯54−6

アクセス方法

  • お車ご利用の場合: 東北自動車道古川I.C.から国道47号線を経由して27km(約50分)。
  • 航空機ご利用の場合: 仙台空港から仙台駅、古川駅経由で鳴子温泉駅まで。
  • JRご利用の場合: 東北新幹線古川駅から陸羽東線で鳴子温泉駅まで。

まとめ

「ホテル亀屋」は、多彩な温泉施設と豊かな自然環境が魅力の宿泊施設です。鳴子温泉郷の歴史と共に、美肌効果のある温泉を楽しむことができます。ぜひ一度訪れて、贅沢な温泉体験をしてみてください。

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