大崎市東鳴子・いさぜん旅館の温泉の効能とは?日帰り入浴の時間や料金、温泉の種類、口コミやレビュー、トイレ、電子レンジはあるか、自炊部など解説!
所在地:〒989-6811 宮城県大崎市鳴子温泉赤湯11
電話番号:0229833448
参考:いさぜん旅館
はじめに
大崎市東鳴子にある「いさぜん旅館」は、昔ながらの湯治宿として多くの温泉ファンに愛されています。旅館の温泉は「東鳴子重曹泉」を使用しており、神経痛や筋肉痛、関節痛、婦人病、火傷など様々な効能があります。特に長期間の湯治を目的とした利用者に人気があります。自炊可能な湯治部も完備されており、持ち込み食材での調理もOK。日帰り入浴も可能で、大人500円、小人300円と手軽に利用できます。共用の電子レンジも備えられており、湯治客にとって非常に便利な環境が整っています。この記事では、いさぜん旅館の温泉の効能、日帰り入浴の詳細、温泉の種類、口コミやレビュー、トイレと電子レンジの有無、自炊部の設備について詳しく解説します。温泉で心身共に癒されたい方におすすめの旅館です。
温泉の効能
いさぜん旅館の温泉は「東鳴子重曹泉」として知られ、ナトリウム-炭酸水素塩泉とナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉の2種類があります。これらの泉質は、神経痛、筋肉痛、関節痛、婦人病、火傷、切傷、痔疾、便秘、胃腸病、運動麻痺、慢性消化器病、冷え症、リウマチなどに効果があります。温泉の効能は、血行促進と新陳代謝の活性化を促し、リラックス効果も高いとされています。
日帰り入浴の時間や料金
日帰り入浴は午前10時から午後6時まで利用可能で、料金は大人500円(税込)、小人300円(税込)です。温泉の効果を手軽に体験できるため、多くの日帰り客にも人気があります。なお、宿泊客は24時間いつでも温泉を楽しむことができます。
参考:鳴子温泉観光協会「東鳴子温泉 | 宿泊施設」
温泉の種類
いさぜん旅館には、以下の温泉があります:
- いさぜんの湯 1号・2号混合泉:
- ナトリウム-炭酸水素塩泉(旧泉質名:純重曹泉)
- 効果:新陳代謝の促進、保温効果が高く、リラックス効果が期待できます。
- 東鳴子重曹泉 大浴場(男湯):
- ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名:含食塩・芒硝・重曹泉)
- 効果:血行促進、筋肉痛や関節痛の緩和。
- 東鳴子重曹泉 ノンちゃんの湯露天風呂付中浴場(女湯):
- ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
- 効果:美肌効果、冷え性の改善。
- 東鳴子重曹泉 赤月の湯 貸切風呂:
- ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
- 効果:リラックス効果、肌の保湿。
口コミやレビュー
いさぜん旅館の口コミは、温泉の質や雰囲気に対して非常に好意的なものが多いです。「昔ながらの湯治宿」「温泉が最高」「猫に癒される」という評価が多く、特に温泉の質の高さが評価されています。一方で、施設の古さやシャワーの水圧に関する指摘もありますが、それを補う温泉の効能や癒し効果が高く評価されています。
トイレと電子レンジ
いさぜん旅館の各部屋にはトイレが設置されていませんが、共用トイレが清潔に保たれており、不便さは感じません。また、共用の電子レンジも利用可能で、自炊をする湯治客には便利です。自炊の際には、ガス代はメーター計算で追加されるため、実際に使用した分だけ支払うシステムです。
湯治部について
いさぜん旅館の湯治部は、長期滞在や湯治目的の宿泊に最適です。台所付き和室や共同キッチン和室があり、必要な調理器具や食器類は全て揃っています。自炊用の電気釜は無料で貸し出され、お米も販売されています。湯治部の料金は一泊4,500円(税別)からとなっており、経済的に温泉滞在を楽しむことができます。
アクセス情報
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- 車でのアクセス:
- 東北自動車道を利用し、古川ICから鳴子温泉方面へ約30分。
- 鉄道でのアクセス:
- JR古川駅から陸羽東線に乗車し、鳴子御殿湯駅で下車。そこから徒歩約3分。
- 車でのアクセス:
まとめ文
いさぜん旅館は、昔ながらの湯治宿として多くの温泉ファンに愛されています。その温泉は「東鳴子重曹泉」として知られ、多彩な効能が期待できるナトリウム-炭酸水素塩泉です。日帰り入浴も可能で、手軽に温泉を楽しむことができます。また、湯治部には自炊設備が整っており、長期滞在にも適しています。温泉の口コミやレビューも高評価で、特に温泉の質の高さが評価されています。共用トイレや電子レンジも完備されており、湯治客にとって非常に便利な環境です。いさぜん旅館での温泉滞在を楽しみ、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。再度訪れたいと思わせる魅力的な宿です。
【大崎ニュースサイトへの想い】
故郷の大崎市に戻り、日本茶文化を中心に地域文化を愉しむ「日本文化サロン」を開くことを目指しています。地域文化を生活に取り入れることで、人生が豊かになり、自信を持つことができると考えているため、地域を再発見するローカルメディア「大崎ニュースサイト」の運営メンバーに参画しました。かつて茶道を学んでいた時期に、一度は文化の道を諦めましたが、多くの方々から応援の声をいただき再起を決意。ぜひ「みんなの日本茶サロン」もご覧ください。
【プロフィール】
宮城県大崎市出身。仙台の大学卒業後、500年の歴史を持つ京都の老舗和菓子屋に勤務。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学ぶ。その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングPRを担当し、現在はフリーランスの茶人として、日本文化の普及とPRに取り組んでいます。茶を通じた日本文化の魅力を国内外に発信し続けています。
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