大崎市東鳴子の馬場温泉の効能とは?日帰り入浴の時間や料金、温泉の種類、口コミやレビュー、共同浴場、食事、駐車場やアクセス情報など解説!
所在地:〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉馬場102
電話番号:0229833378
参考:鳴子温泉観光協会「東鳴子温泉 | 宿泊施設」
温泉の効能
馬場温泉の温泉は、純重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩泉)で、ph6.9の中性です。泉温は47.2℃と高温で、肌に優しく、シュワシュワとした感覚が特徴です。この温泉には、神経痛、筋肉痛、関節痛、切り傷、やけど、慢性皮膚病、婦人病、糖尿病などの効能があります。特にメタケイ酸が豊富に含まれており、肌の再生を促進し、美肌効果が高いとされています。泡立ちが良く、体を温める効果が高いことから、長時間の入浴でも疲れを感じにくく、リラックス効果も抜群です。
日帰り入浴の時間や料金
馬場温泉では、日帰り入浴も楽しむことができます。入浴料は大人500円、小人250円です。営業時間は平日が11時~16時、土曜日は11時~15時までとなっています。日帰りで訪れても、濃厚な黒湯の温泉を手軽に楽しむことができ、地元の人々だけでなく観光客にも人気のスポットです。
温泉の種類
馬場温泉には、内湯と共同浴場(外湯)があります。内湯は比較的大きく、ゆったりとした空間でリラックスできます。一方、共同浴場はコンパクトな湯船が特徴で、3人程度でいっぱいになります。外湯の温泉は特に高温で、泡立ちが良く、独特のモール臭が漂います。真っ黒な湯色が特徴で、湯面には細かな泡が浮かび、シュワシュワとした感覚が楽しめます。
口コミやレビュー
馬場温泉の口コミやレビューでは、特に温泉の質の高さが評価されています。「モール臭とシュワシュワ感が最高」「黒湯の濃厚な温泉に感動」といった声が多く、温泉ファンにはたまらないスポットです。ただし、温度が高いため、長時間の入浴は注意が必要です。また、「熱くて入れなかった」という口コミもあり、温度に敏感な人には事前に確認することをおすすめします。
共同浴場
馬場温泉の共同浴場は、外湯として利用できます。共同浴場は小さな湯小屋にあり、昔ながらの雰囲気を楽しむことができます。特にこの共同浴場の湯は、内湯とは異なる源泉が使用されており、モール臭が強く、手足にピリピリとくる高温が特徴です。地元の人々だけでなく、観光客にも人気があり、訪れる価値があります。
食事
馬場温泉では、宿泊客向けに地元の食材を使った食事が提供されています。ただし、日帰り入浴の際には食事の提供はないため、近くの飲食店を利用するか、お弁当などを持参することをおすすめします。鳴子温泉エリアには多くの飲食店があり、地元の名物料理も楽しめます。
駐車場やアクセス情報
馬場温泉へのアクセスは、JR陸羽東線鳴子御殿湯駅から徒歩約15分です。また、車を利用する場合は、東北自動車道古川ICから国道47号を経由して約26kmの距離にあります。馬場温泉には専用の駐車場があり、車で訪れる際も便利です。駐車場の料金は無料で、訪れた際には温泉を存分に楽しむことができます。
まとめ
馬場温泉は、大崎市東鳴子に位置する歴史ある温泉施設で、その純重曹泉の効能と濃厚な黒湯が多くの人々に愛されています。日帰り入浴も手軽に利用でき、モール臭とシュワシュワ感が楽しめる温泉は、リラックス効果と美肌効果が抜群です。共同浴場の外湯や、宿泊客向けの食事も魅力的で、アクセスも良好です。馬場温泉での温泉体験をぜひ楽しんでみてください。再訪したくなるほど魅力的な温泉施設です。
【大崎ニュースサイトへの想い】
故郷の大崎市に戻り、日本茶文化を中心に地域文化を愉しむ「日本文化サロン」を開くことを目指しています。地域文化を生活に取り入れることで、人生が豊かになり、自信を持つことができると考えているため、地域を再発見するローカルメディア「大崎ニュースサイト」の運営メンバーに参画しました。かつて茶道を学んでいた時期に、一度は文化の道を諦めましたが、多くの方々から応援の声をいただき再起を決意。ぜひ「みんなの日本茶サロン」もご覧ください。
【プロフィール】
宮城県大崎市出身。仙台の大学卒業後、500年の歴史を持つ京都の老舗和菓子屋に勤務。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学ぶ。その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングPRを担当し、現在はフリーランスの茶人として、日本文化の普及とPRに取り組んでいます。茶を通じた日本文化の魅力を国内外に発信し続けています。
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