鹿島台互市 – 東北最大級の伝統の市を楽しもう!

大崎市の鹿島台地域で開催される「鹿島台互市」をご存じですか?

毎年春と秋の2回、地域住民の手による様々な露店が並び、東北最大級の規模を誇る伝統的な市場が立ち上がります。地域に根差したこの市は、地元の農産物や特産品、手工芸品などを豊富に取り揃えており、毎年多くの人々で賑わいます。
今回は、鹿島台互市の魅力をたっぷりご紹介!これからの季節、どんな楽しみが待っているのか、見逃せませんよ!

鹿島台互市の歴史と概要

明治43年(1910年)に始まった鹿島台互市。その起源は、当時の村長・鎌田三之助が村民の生活向上を目的に、農産物や加工品を販売するために開いたことにあります。地元産品の販売と共に、地域振興のために発展し、今では東北最大級の規模を誇る市場として、春と秋に定期的に開催されています。

開催時期

  • 春の開催: 4月10日~4月12日
  • 秋の開催: 11月10日~11月12日

開催場所

JR鹿島台駅~鹿島台総合支所の昭和通り周辺

約600メートルの通りに、180店舗以上の露店が並び、訪れる人々を迎えます。

どんなものが買えるの?

鹿島台互市では、地元の新鮮な農産物や海産物はもちろん、手工芸品や衣料品、さらには地域の特産品まで、さまざまな商品が並びます。中でも植木や苗木の販売は人気で、春と秋で特色が異なり、春には新しい苗が、秋には冬に向けた準備が進められます。地元の手作り漬物やお餅なども絶品で、観光客にも大人気です!
訪れるたびに新しい発見がある、そんなワクワク感を楽しみながら、買い物ができるのが魅力です。

鹿島台互市の見どころ

  1. 農産物と特産品
  2. 新鮮な野菜や果物、手作りの加工品など、地元でしか味わえない特産品が盛りだくさん!季節ごとの旬の味を楽しんでみてください。
  3. 手工芸品と衣料品
  4. 地元の手仕事で作られた手工芸品や、オリジナルの衣料品も見逃せません。お土産にぴったりな一品が見つかりますよ。
  5. 植木・苗木販売
  6. 春には、これから畑に植えるための苗木や花々が並び、秋には季節の移り変わりに合わせた植物や庭木が豊富にそろいます。
  7. 地元グルメ
  8. お祭りの定番、たこ焼きや焼きそば、さらには地元のお餅や漬物など、食べ歩きも楽しめます。グルメが充実しているので、食事を楽しみながらのんびり散策できます。

アクセス方法

JR鹿島台駅から徒歩圏内でアクセス可能です。また、無料シャトルバスも運行されており、会場と駅を結んでいます。駐車場は鎌田記念ホールを利用し、シャトルバスで会場へ向かうことができます。令和5年春から運行経路が変更となり、鎌田記念ホール⇔JR鹿島台駅東口が新たなルートとなっています。

駐車場情報

会場周辺には駐車場が限られているため、駐車場からシャトルバスでの移動が便利です。

じゃらんクチコミでの評価

鹿島台互市は毎年多くの来場者に支持され、じゃらんなどの口コミサイトでも高評価を得ています。地元の人々と観光客が一緒になって楽しむことができる、アットホームな雰囲気が魅力です。特に、地元産の新鮮な食材や、手作りのアイテムが並ぶ露店に、多くの来場者が満足している様子が伝わってきます。

まとめ

鹿島台互市は、地元の人々の思いが詰まった伝統ある市場であり、農産物や地域特産品、手工芸品などが楽しめる場所です。毎年春と秋に開催されるこのイベントは、地元の風物詩となっており、家族や友達と一緒に訪れるにはぴったりの場所です。多くの露店が並び、にぎやかな雰囲気の中で、新鮮な食材を購入したり、美味しい地元グルメを味わったりと、さまざまな楽しみ方ができます。
次回の開催に向けて、ぜひ予定を立てて、鹿島台互市の楽しさを満喫してください!

 

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