大崎市のおすめ温泉共同浴場「鳴子・早稲田桟敷湯」の効能とは?タオルやシャンプーはある?駐車場、休憩室、営業時間、口コミやレビュー、リニューアルオープン、泉質など解説!
宮城県大崎市に位置する鳴子・早稲田桟敷湯は、2024年11月16日にリニューアルオープンしました。この温泉共同浴場は1948年に早稲田大学の学生たちが掘り当てた歴史ある湯で、含硫黄 -ナトリウム- 硫酸塩・塩化物泉の泉質を誇ります。動脈硬化症や慢性皮膚病などの治療に効果があり、特に肌に優しいと評判です。リニューアルを記念して、11月16日から18日まで一般入浴者対象の抽選会が開催され、鳴子温泉宿泊券や豪華賞品が当たるチャンスです。温泉の広々とした湯船や清潔な施設、心地よい硫黄の香りが多くの利用者から高評価を受けています。ぜひ、新しい鳴子・早稲田桟敷湯でリフレッシュし、癒やしの時間をお過ごしください。
所在地:〒989-6822 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124−1
電話番号:0229834751
営業時間:9時00分~21時30分(最終入館21:00)※年末年始には営業時間が変更になる場合がありますので、公式サイトや電話で確認すると良いでしょう。
リニューアルオープンと抽選会
鳴子・早稲田桟敷湯は2024年11月15日まで改修工事のため臨時休業していましたが、11月16日にリニューアルオープンしました。
鳴子・早稲田桟敷湯の効能とは?
鳴子・早稲田桟敷湯の泉質は含硫黄 -ナトリウム- 硫酸塩・塩化物泉(低張性中性高温泉)で、温泉は地質学と鉱山学の実習のため、1948年に早稲田大学の学生によって掘り当てられました。泉質は動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病などの症状に効果があります。特に肌の弱い方にも優しいと評判で、入浴後は硫黄の香りが控えめに残るため、多くの人々から愛されています。
タオルやシャンプーはある?
鳴子・早稲田桟敷湯では、基本的なアメニティが揃っています。ボディソープやシャワー設備は無料で利用できるものの、シャンプーリンス、ドライヤー、タオルは有料です。シャンプーリンスは持参するか、現地で購入する必要があります。シンプルな設備ながら、必要最低限のアメニティは整っているので、手ぶらで訪れても問題ありません。
休憩室
休憩室: リニューアル後の早稲田桟敷湯には、湯上がり後に利用できる休憩室があります。休憩室では、風を感じながらリラックスでき、長時間の入浴後の休憩に最適です。ただし、状況により利用できない場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
口コミやレビュー
口コミを見てみると、多くの利用者が早稲田桟敷湯の泉質を高く評価しています。特に、硫黄の香りが心地よく、肌に優しい温泉として人気です。一方で、シャンプーやドライヤーが有料である点や、建物がプールのような外観であることに少し戸惑う声もあります。しかし、リニューアル後の綺麗な施設と、広々とした湯船、外光が差し込む心地よい空間は、多くの利用者に喜ばれています。
Aさん 硫黄の割にさっぱりしており、上がった後に硫黄の匂いが残りませんでした。肌の弱い人にも安心です。湯船が広く、外からの光も綺麗でしたが、湯船のヘリが滑りやすいので注意が必要です。
Bさん 鳴子に行くと必ず寄る温泉施設です。シャワーがあり、車中泊の旅行時には理想的です。ただし、シャンプーが備えられていないのは少しマイナスポイントです。
Cさん 源泉の温度は85.6℃、pH7.6で、さっぱりとした湯です。あまり特徴を感じない温泉でしたが、全体的には満足しています。
Dさん かけ流しと循環併用で、名湯鳴子温泉にしては少し残念でした。貴重品入れが下駄箱と兼用なのも気になりましたが、休憩スペースがあるのは良かったです。
Eさん 広めの浴室と気桶があるが、シャンプーやドライヤーがなく、共同浴場としては少し物足りないと感じました。お湯は良かったです。
Fさん 建物はプールのような雰囲気で、無色透明の湯に白い湯の花が浮いていました。滝の湯と同じ匂いがしますが、こちらは空いていました。料金が少し高いと感じました。
Gさん 山形蔵王からの帰りに寄りました。ゴールデンウィークで他の湯は混んでいましたが、こちらは空いていました。天井が高く、硫黄の香りがして温まりました。
Hさん 以前はそれほどでもないと思って敬遠していましたが、今回入ったらしっかりと硫黄臭があり、白い湯の花が舞う適温の湯でした。早稲田出身者以外にもおすすめです。
Iさん 休憩所があると思っていましたが、従業員の対応が悪く、休憩所はあくまでも共同浴場の一部と感じました。湯の花が多く、初めて見る光景でしたが、入浴料が高いと思います。
Jさん 硫黄臭が心地よく、オススメの温泉施設です。外観はモダンな雰囲気ですが、ちょっと熱めのお湯に浸かると大満足です。湯の花が温泉ムードを盛り上げてくれます。
リニューアルオープンの詳細
リニューアルオープンに伴い、早稲田桟敷湯は再び多くの人々に利用されています。新しい設備や快適な空間が提供されており、地元の方々や観光客にとっても魅力的な場所です。ぜひ、新しくなった早稲田桟敷湯でリラックスし、温泉の効能を体感してみてください。
アクセス情報
- 電車: 鳴子温泉駅から徒歩約10分
- 車: 鳴子温泉湯めぐり駐車場を利用
鳴子温泉湯めぐり駐車場
〒989-6100 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷84
まとめ
リニューアルオープンした鳴子・早稲田桟敷湯は、多くの人々に再び愛される温泉施設として生まれ変わりました。肌に優しい含硫黄 -ナトリウム- 硫酸塩・塩化物泉の泉質は、動脈硬化症や慢性皮膚病に効果があり、特に敏感肌の方々におすすめです。リニューアル記念の抽選会では、豪華賞品が当たるチャンスがあり、多くの入浴者が訪れました。口コミでも広々とした湯船や清潔感あふれる施設が高く評価されており、訪れる人々にリフレッシュと癒しを提供しています。温泉街に佇むモダンな黄漆喰の建物とともに、ぜひ訪れてみてください。新しい鳴子・早稲田桟敷湯で、心身ともにリラックスしたひと時をお楽しみください。
【大崎ニュースサイトへの想い】
故郷の大崎市に戻り、日本茶文化を中心に地域文化を愉しむ「日本文化サロン」を開くことを目指しています。地域文化を生活に取り入れることで、人生が豊かになり、自信を持つことができると考えているため、地域を再発見するローカルメディア「大崎ニュースサイト」の運営メンバーに参画しました。かつて茶道を学んでいた時期に、一度は文化の道を諦めましたが、多くの方々から応援の声をいただき再起を決意。ぜひ「みんなの日本茶サロン」もご覧ください。
【プロフィール】
宮城県大崎市出身。仙台の大学卒業後、500年の歴史を持つ京都の老舗和菓子屋に勤務。京都にて文人趣味や煎茶道、生け花、民俗画を学ぶ。その後、日本文化専門のマーケティング会社でブランディングPRを担当し、現在はフリーランスの茶人として、日本文化の普及とPRに取り組んでいます。茶を通じた日本文化の魅力を国内外に発信し続けています。
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